【記事19】韓国屋台グルメ！トッポッキ、ホットク…定番ストリートフード紹介

韓国ドラマやVlogを見ていると、主人公たちが道端の屋台（포장마차 / ポジャンマチャ）で美味しそうに何かを食べているシーン、よく見かけませんか？韓国旅行の醍醐味の一つが、こうした安くて美味しい「ストリートフード」です。

ここ新大久保でも、本場さながらの屋台グルメがたくさん楽しめます！今回は、韓国に行ったら（＆新大久保に来たら）絶対に食べたい、定番の屋台グルメをご紹介します。

1. 떡볶이 (トッポッキ)

韓国のストリートフードの王様といえば、やはりトッポッキ。うるち米で作った棒状のお餅（トク）を、コチュジャン（唐辛子味噌）ベースの甘辛いタレで煮込んだ料理です。真っ赤な見た目ほどは辛くなく、甘みが強いのが特徴。お店によってタレの味が違うので、食べ比べるのも楽しいですよ。

2. 오뎅 (オデン) / 어묵 (オムク)

日本の「おでん」が由来ですが、韓国では薄い魚のすり身を串に刺し、あっさりとした出汁で煮込んだものを指します。屋台ではトッポッキの横に必ずと言っていいほど置いてあり、ピリ辛のトッポッキとの相性は抜群！出汁のスープ（국물 / クンムル）は無料で飲めることが多く、寒い冬には欠かせません。

3. 호떡 (ホットク)

冬の定番おやつといえばホットク。小麦粉やもち米粉を練った生地で、黒砂糖とシナモン、ナッツ類を包み、多めの油で揚げ焼きにしたものです。外はカリカリ、中はモチモチ、そして中から熱々の甘い蜜がとろけ出します。紙コップに入れて渡される熱々のホットクは、冬の寒さを忘れさせてくれる幸せの味です。

4. 튀김 (ティギム)

「ティギム」は天ぷらのこと。イカ（오징어 / オジンオ）やエビ（새우 / セウ）、サツマイモ（고구마 / コグマ）、春雨入りの海苔巻き（김말이 / キムマリ）など、種類豊富な具材を衣につけて揚げたものです。アツアツのティギムを、トッポッキのタレにつけて食べるのが韓国流の「通」な食べ方です！

【簡単注文フレーズ】

屋台ではメニューを指差しながら、こう言ってみましょう。