韓国語の勉強を始めると、まず「-ㅂ니다/습니다(ムニダ/スムニダ)」という最も丁寧な形を学びます。ですが、ドラマやK-POP、日常会話で圧倒的によく耳にするのは「-아요(アヨ)」や「-어요(オヨ)」で終わる形ではないでしょうか?

これは「해요체(ヘヨ体)」と呼ばれ、「ムニダ体」よりも柔らかく、親しみのある丁寧語です。日本語の「~です」「~ます」に最も近く、これが使えれば会話の幅が一気に広がります。

この「ヘヨ体」は、動詞や形容詞の最後の母音によって「-아요」と「-어요」のどちらが付くかが決まるという、明確なルールがあります。このルールさえマスターすれば、もう迷いません!

ヘヨ体の基本ルール:母音をチェック!

作り方は簡単です。辞書に載っている基本の形(語幹)の、最後の母音を見ます。

ルール1:「陽母音(ㅏ, ㅗ)」には -아요

語幹の最後の母音が「ㅏ」や「ㅗ」(明るいイメージの陽母音)の場合です。

基本形 語幹 最後の母音 ヘヨ体
다 (カダ / 行く) 가 + 아요 → 가요 (カヨ / 行きます)
(※ㅏが重複するので省略)
다 (ポダ / 見る) 보 + 아요 → 봐요 (봐요 / 見ます)
(※ㅗ + ㅏ = ㅘ に合体)
다 (アンタ / 座る) 앉 + 아요 → 앉아요 (アンジャヨ / 座ります)

ルール2:「陰母音(ㅏ, ㅗ 以外)」には -어요

語幹の最後の母音が「ㅓ, ㅜ, ㅣ, ㅡ」など、それ以外(暗いイメージの陰母音)の場合です。

基本形 語幹 最後の母音 ヘヨ体
다 (モクタ / 食べる) 먹 + 어요 → 먹어요 (モゴヨ / 食べます)
다 (チュダ / あげる) 주 + 어요 → 줘요 (チョヨ / あげます)
(※ㅜ + ㅓ = ㅝ に合体)
마시다 (マシダ / 飲む) 마시 마시 + 어요 → 마셔요 (マショヨ / 飲みます)
(※ㅣ + ㅓ = ㅕ に合体)

ルール3:例外「하다(ハダ)」は -해요

「する」という意味の「하다(ハダ)」で終わる動詞・形容詞(勉強する、愛する、静かだ…など)は、全て「-해요(ヘヨ)」に変わります。これは不規則ですが、使用頻度が非常に高いので丸ごと覚えましょう!

공부하다 (コンブハダ / 勉強する) 공부해요 (コンブヘヨ / 勉強します)
사랑하다 (サランハダ / 愛する) 사랑해요 (サランヘヨ / 愛しています)

この「ヘヨ体」の活用練習は、韓国語学習の最初の大きな山です。
講師と一緒に声に出して練習すれば、すぐにマスターできますよ!

ぜひ無料体験レッスンへ!