韓国の冬は極寒ですが、そんな中で食べる温かい屋台フードは格別です。屋台ではカードが使えないことも多いので、冬はポケットに3000ウォン程度の現金を忍ばせておくのが韓国人の常識です。
プンオパン(フナ焼き)
日本のたい焼きにそっくりな「붕어빵(プンオパン)」。直訳すると「フナ焼き」です。中身はあんこ(パッ)が定番ですが、カスタードクリーム(シュクリム)も人気です。
팥이랑 슈크림 섞어서 주세요. [パッイラン シュクリム ソッコソ ジュセヨ]
(あんことシュークリーム、混ぜて(ミックスで)ください)
ホットク(甘いおやき)
油で揚げ焼きにしたモチモチの生地に、黒砂糖とナッツが入った「호떡(ホットク)」。釜山では種実類がたっぷり入った「シアホットク」が有名です。
オデン(練り物)
串に刺さった長い練り物。屋台の前に立って、紙コップで熱々のスープ(無料)を飲みながら食べるのが最高です。
「いくらですか?」「一つください」
屋台での注文は、韓国語初心者にとって最高の実践練習の場です!
